工学研究科 情報・デザイン工学専攻 大島 直樹 教授
演習指導内容
演習で扱うインタラクション領域の概観
感性科学や認知科学の知見に基づいた、ユーザインタフェースやインタラクションの研究を展開しています。具体的には、実体を伴うロボット、Webサイトやアプリの開発などです。
デザインには、モノやコト、そして人との「新しいつながり方」を探求する側面があります。人の持つ感覚を刺激することで変化する感性や認知のはたらきを把握し、把握した感性や認知のはたらきを活かして新たなモノやコトを創り出し、新しいつながり方が実現できているかを検証していく活動が演習の基盤となります。
こうした研究や制作といった演習活動を通じて、みなさんの現在と未来との「新しいつながり方」となるデザイン哲学を構築してもらうことを目標にしています。
デザインには、モノやコト、そして人との「新しいつながり方」を探求する側面があります。人の持つ感覚を刺激することで変化する感性や認知のはたらきを把握し、把握した感性や認知のはたらきを活かして新たなモノやコトを創り出し、新しいつながり方が実現できているかを検証していく活動が演習の基盤となります。
こうした研究や制作といった演習活動を通じて、みなさんの現在と未来との「新しいつながり方」となるデザイン哲学を構築してもらうことを目標にしています。
志願者へのメッセージ
デザインにおいて大切なもののひとつに、人々のより豊かな生活を願う「想い」があります。技術や方法は伝えられますが、想いは自発的にしか生まれません。そうした想いのある人は、実現に向けて共に歩みましょう。