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工学研究科 情報・デザイン工学専攻 諸角 建 教授


演習指導内容

視覚障害者誘導用ブロックを認識しているところです。 PCの画面左上側はプログラム、左下はプログラムの実行経過表示、右側は認識結果を表示

視覚障害者誘導用ブロックを認識しているところです。
PCの画面左上側はプログラム、左下はプログラムの実行経過表示、右側は認識結果を表示しています。

画像を用いたさまざまな物体の認識について研究指導を行っております。具体的には、Neural NetworkをベースとしたDeep Learningシステムを用いて特定の対象物を認識する研究を行っております。特定の認識対象物の一つとして、視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)を扱っています。点字ブロックが他の障害物で隠れていたり、破損していたり、色彩がくすんでいたりするなど、の条件下で正しく認識できるように研究室で構築した識別機の改善を行っています。また、別の対象物としてさまざまなゴミを認識対象としています。可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみなど、中々判別の難しいものをユーザに分かりやすく知らせるアプリケーションの作成もしております。

志願者へのメッセージ

自ら考え、問題の解決に邁進できる学生を希望しております。問題解決に必要なアルゴリズムを考えられる能力、パソコンの作業環境の構築やプログラム言語に対する習熟度や使いこなしなどができる、あるいは努力しようという主体性が望まれます。



























コードが入ります。