国際協力学研究科 国際開発専攻 竹下 正哲 教授
演習指導内容
岩手県・盛岡のプロ農家さんと先端農業テクノロジー実験をするための圃場視察時の一コマ
アフリカ、アジア、中南米などで、国際協力のプロジェクトを立ち上げようとすると、必ずと言っていいほど農業が中心となります。なぜなら、地元住民の7割ぐらいが農家だからです。つまり「飢餓や貧困をなくしたい」と本気で考えるのであれば、農業を学ぶことが欠かせません。
一方、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、イスラエルなどの先進国では、農業はハイテク化し、グローバルビジネスとなっています。それらの経済においても、農業は欠かせなくなっています。私の専門は、①農業による国際協力と、②イスラエルをはじめとする世界最先端農業テクノロジーです。みなさんとは、農業を武器として、世界の問題を解決する方法を探ります。
一方、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、イスラエルなどの先進国では、農業はハイテク化し、グローバルビジネスとなっています。それらの経済においても、農業は欠かせなくなっています。私の専門は、①農業による国際協力と、②イスラエルをはじめとする世界最先端農業テクノロジーです。みなさんとは、農業を武器として、世界の問題を解決する方法を探ります。
志願者へのメッセージ
オリンピック選手が口をそろえて「ゲームを楽しみたい」と言うのはなぜでしょう?それは、楽しむことが最高のパフォーマンスにつながることを知っているからです。ぜひ研究を好きになり、楽しみましょう。