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国際協力学研究科 国際開発専攻 椎野 幸平 教授


演習指導内容

 貿易論をベースに、インド・東南アジアを主たるフィールドとして研究しています。アジアでは、2000年代以降、数多くのFTA(自由貿易協定)が発効し、近年では、TPPやRCEPなどのメガFTAも形成されています。こうしたFTAがどのような効果をもたらしたのか、また実際に利用されているのか、どのような課題(原産地規則等)があるのかについて関心を持って研究しています。また、インドや東南アジア諸国がどのような利害を有しながら通商政策を展開しているのかを、政治経済面から総合的に分析することにも取り組んでいます。演習指導では、院生の論文テーマに即して、実証的な分析手法を習得し、質の高い研究が遂行できるようになることを目指します。

志願者へのメッセージ

 関心のあるテーマについて、深く実証的に探究しようとする知的好奇心の高い学生を求めています。