言語教育研究科 英語教育学専攻 居村 啓子 教授
演習指導内容
専門は応用言語学です。英語教授法TESOL、第二言語習得SLAを主として、特に早期英語教育、子どもの第二言語習得が研究分野です。また、言語習得におけるチャンク(Formulaic Language, Multi-word Expressions, Collocations)の役割について研究しています。子どもが第二言語を習得するメカニズムについて、全体的認知方略と分析的認知方略の観点から分析しています。
修士論文の指導は、先行研究の調査、リサーチ・デザインの確立、データ収集、統計を使った分析等の演習を行います。論文のテーマをどのポイントで掘り下げるか、学生自らが決定するまでが最も大事なプロセスとなります。演習はディスカッションをベースに進め、研究者としてのベーシックなスキルを身に付ける手助けをしていきます。
修士論文の指導は、先行研究の調査、リサーチ・デザインの確立、データ収集、統計を使った分析等の演習を行います。論文のテーマをどのポイントで掘り下げるか、学生自らが決定するまでが最も大事なプロセスとなります。演習はディスカッションをベースに進め、研究者としてのベーシックなスキルを身に付ける手助けをしていきます。
志願者へのメッセージ
研究を進める上で、まず最も大事になるのは理論的枠組みです。どのような実験や調査をするにしても、その背景にどのような理論があるか、まずはしっかりとつかんでいきましょう。そして、研究を楽しんでください。