商学研究科 商学専攻 松田 直樹 教授
演習指導内容
租税法演習（論文指導）の授業において、発表に向けた練習として行った論文ドラフト概要の発表風景
租税法の授業では、主な税目の基礎的な事項を確認するとともに、裁決や判例の考察を行っています。また、院生の修士論文のテーマに関係する事項については、特に、何がポイントとなるかを意識した考察・議論を行っています。
修士論文の作成に係る指導については、1年次から論文テーマとそのストーリーの概要を考えるよう指導しており、いつまでに何ページくらいはドラフトを作成するといった形でステップを踏みながら進めているため、先輩の例をみても、これまで極端に作成が遅れることはないようになっています。
個人的には、最近では、特に、租税紛争の実態とその処理について研究しているので、主な税目について特に重要なポイントは押さえています。
修士論文の作成に係る指導については、1年次から論文テーマとそのストーリーの概要を考えるよう指導しており、いつまでに何ページくらいはドラフトを作成するといった形でステップを踏みながら進めているため、先輩の例をみても、これまで極端に作成が遅れることはないようになっています。
個人的には、最近では、特に、租税紛争の実態とその処理について研究しているので、主な税目について特に重要なポイントは押さえています。
志願者へのメッセージ
税務に係る実務経験があるベテランは勿論、税法を殆ど学んだことのない学部卒業後間もない学生であっても、やる気があれば大歓迎です。指導されたことだけでなく、自主性をもって積極的に考え、資料収集・研究するような気持ちをもって大学院を志願してほしいです。