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教育課程編成・実施の方針[カリキュラムポリシー]


商学専攻 博士前期課程

1. 教育課程の編成

商学研究科商学専攻博士前期課程の教育課程は、同課程の「修了認定・学位授与の方針」を踏まえ、以下の4点を重視し編成する。さらに、教育課程の編成にあたっては、順次性、体系性及びコースワークとリサーチワークを適切に組み合わせた教育に配慮する。
(1)専門分野における体系的知識の獲得
4つの商学専門分野(商学、経営学、会計学、法学)それぞれの授業科目を通して、関連系列において必要とされる体系的な基礎知識の構成を理解させる。
(2)問題発見能力の育成
特別講義や外国文献研究を通じて問題発見を行うための基礎能力を育成しながら、演習科目における研究指導を通して、専門分野における理論的および実務的問題点を把握するための視点を理解させ、適切な問題発見ができるようにする。
(3)仮説構築能力の育成
4つの商学専門分野(商学、経営学、会計学、法学)それぞれの演習科目における研究指導を通して、理論的および実務的問題を解決するための仮説を論理的に構築することができる能力を身につける。
(4)客観的説明能力の育成
4つの商学専門分野(商学、経営学、会計学、法学)それぞれの授業科目および演習科目における研究指導を通して、構築した仮説を客観的な手続きに従って説明するための能力を身につける。

2. 学修成果の評価

学修成果の評価については、予め、学生に各授業科目の到達目標、授業計画、予習・復習及び成績評価の方法等を明示したうえで、「修了認定・学位授与方針」に沿った学修過程を重視しつつ、成績評価基準に基づき厳格に行う。さらに、学位論文審査にあたっては、学位論文審査基準に基づき学位審査及び修了認定を厳格に行う。

商学専攻 博士後期課程

1. 教育課程の編成

商学研究科商学専攻博士後期課程の教育課程は、同課程の「修了認定・学位授与の方針」を踏まえ、以下の4点を重視し編成する。さらに、教育課程の編成にあたっては、順次性、体系性及びコースワークとリサーチワークを適切に組み合わせた教育に配慮する。
(1)専門分野における体系的・学際的知識の獲得
4つの商学専門分野(商学、経営学、会計学、法学)それぞれの授業科目において、関連系列において必要とされる体系的および学生的な知識の構成を理解させる。
(2)独創的な問題発見能力の育成
演習科目における研究指導を通して、専門分野における体系的な先行研究や現象の精査を踏まえて様々な角度からアプローチし独創的な視点により適切な問題発見ができるようにする。
(3)独創的仮説構築能力の修得の育成
4つの商学専門分野(商学、経営学、会計学、法学)それぞれの演習科目における研究指導を通して、理論的および実務的問題を独創的な視点から解決するための仮説を論理的に構築することができる能力を身につける。
(4)科学的説明能力の育成
4つの商学専門分野(商学、経営学、会計学、法学)それぞれの授業科目および演習科目における研究指導を通して、構築した仮説を科学的な手続きに従って説明するための能力を身につける。

2.学修成果の評価

学修成果の評価については、予め、学生に各授業科目の到達目標、授業計画、予習・復習及び成績評価の方法等を明示したうえで、「修了認定・学位授与方針」に沿った学修過程を重視しつつ、成績評価基準に基づき厳格に行う。さらに、学位論文審査にあたっては、学位論文審査基準に基づき学位審査及び修了認定を厳格に行う。