経済学研究科 国際経済専攻 岡崎 哲郎 教授
演習指導内容
私は、拓殖大学大学院でミクロ経済学を担当し、ミクロ経済学やゲーム理論の手法を用いて、公共経済学や政治経済学で扱われるような問題を研究しています。その中には、公共財の費用負担、課税の経済厚生への影響、選挙での政策決定、メディアの政策決定への影響、文化と社会的行動の関係等の問題が含まれています。
私自身が様々な問題に興味を持っているので、演習では、経済学の手法での分析が前提となりますが、学生本人が興味を持つ問題をテーマとするようにしています。経済学の手法としては、ミクロ経済学やゲーム理論の手法を用いた分析が中心となりますが、マクロ経済学の発想での分析や、データを用いた実証分析に取り組む学生もいます。
私自身が様々な問題に興味を持っているので、演習では、経済学の手法での分析が前提となりますが、学生本人が興味を持つ問題をテーマとするようにしています。経済学の手法としては、ミクロ経済学やゲーム理論の手法を用いた分析が中心となりますが、マクロ経済学の発想での分析や、データを用いた実証分析に取り組む学生もいます。
志願者へのメッセージ
答えの定まらない問題について論理的に考察する姿勢を持った学生に志願して欲しいと考えています。こういう姿勢は、大学院で必要であるだけでなく、社会に出てからの自分の人生を切り開く可能性を高めると思います。