経済学研究科 国際経済専攻 松井 謙一郎 教授
演習指導内容
25年の社会人経験を経て2013年より本学に着任致しました。社会人経験の約8割は、メガバンクの国際部門での国際金融業務、公的部門への出向時の開発援助、シンクタンクでの調査などの国際業務です。
大学での研究・教育では、「経済の中長期的な変動(経済発展)を学際的な視点から分析する」事に最も力を入れてきました。具体的には、歴史的な視点(グローバルヒストリー、アジアの視点)、企業経営の視点(ビジネスモデル、財閥・企業グループの戦略)、ITの視点(各種デジタル通貨と通貨制度体制の在り方)などから、経済のダイナミズムを考えてきました。
学部のゼミでは「企業を多面的にとらえる」、大学院のゼミでは「中国経済のダイナミズムと直面する諸問題」が中心的な探求テーマになってきました。
大学での研究・教育では、「経済の中長期的な変動(経済発展)を学際的な視点から分析する」事に最も力を入れてきました。具体的には、歴史的な視点(グローバルヒストリー、アジアの視点)、企業経営の視点(ビジネスモデル、財閥・企業グループの戦略)、ITの視点(各種デジタル通貨と通貨制度体制の在り方)などから、経済のダイナミズムを考えてきました。
学部のゼミでは「企業を多面的にとらえる」、大学院のゼミでは「中国経済のダイナミズムと直面する諸問題」が中心的な探求テーマになってきました。
志願者へのメッセージ
現代は多様な情報通信手段に恵まれていますので、好奇心を維持する事さえ出来れば、様々な探求が可能です。現実の経済は理論が想定する以上にダイナミックに変動しますので、現実の経済をまずじっくり見極めた上で問題を設定して探求を深めたい方を求めています。