教育課程編成・実施の方針[カリキュラムポリシー]
国際開発専攻 博士前期課程
1. 教育課程の編成
国際協力学研究科国際開発専攻博士前期課程の教育課程は、同課程の「修了認定・学位授与の方針」を踏まえ、以下の4点を重視し編成する。さらに、教育課程の編成にあたっては、順次性、体系性およびコースワークとリサーチワークを適切に組み合わせた教育に配慮する。
(1)問題発見・分析力の修得
経済開発、地域研究に関する科目群を修得し、その知識を活かして毎週行われる演習による研究指導を通して国や地域の開発過程に関する問題を発見し、リサーチメソッド等の分析分野を学びその問題を分析できる力を高める。
(2)専門性
国際開発に関する修士論文作成に必要な専門性を身につけるために、修士論文作成に関係する科目群を選択する。たとえば経済開発に関する内容であれば、開発経済学、経済開発政策、開発事業の計画及び評価手法などであり演習指導教員と相談して体系的に選択する。
(3)協調性・行動力
修士論文作成に必要な国内外の調査活動を自己ないし共同で行う場合、協調性と行動力を発揮し調査に関連する組織や個人から協力を得なければならない。また大学内における共同研究や研究発表等においても同様であり、演習や講義における自己主張の一方で、相互の協調性が重要である。
(4)研究モラルの修得
研究成果が独自性を有し、その内容を精緻化するために、講義や演習での成果発表を通じて指導教員あるいは参加院生が指摘する。論文作成上で留意すべき引用ルールの徹底等、自己と他者の意見を整理し、どの部分に自らの知的貢献があるかを明示する習慣の形成に努める。
2. 学修成果の評価
学修成果の評価については、予め、学生に各授業科目の到達目標、授業計画、予習・復習及び成績評価の方法等を明示したうえで、「修了認定・学位授与方針」に沿った学修過程を重視しつつ、成績評価基準に基づき厳格に行う。さらに、学位論文審査にあたっては、学位論文審査基準に基づき学位審査及び修了認定を厳格に行う。
国際開発専攻 博士後期課程
1. 教育課程の編成
国際協力学研究科国際開発専攻博士後期課程は、同課程の「修了認定・学位授与の方針」を踏まえ、所定のコースワークかつ必要なリサーチワークを受けたうえ、外国語検定試験に合格し、査読付き論文(2本以上)、研究発表(2回以上)を行い、博士論文の審査および最終試験に合格した者に博士(国際開発)の学位を授与する。
(1)問題発見・分析力の修得
演習による研究指導を通して国や地域の開発過程に関する問題を発見し、その問題を分析できる能力を高める。
(2)専門性
国際開発に関する博士論文作成に必要な専門性を身につけるために、演習指導教員と相談して科目を選択する。
(3)協調性・行動力
博士論文作成に必要な国内外の調査活動を自己ないし共同で行う場合、協調性と行動力を発揮し調査に関連する組織や個人から協力を得なければならない。また大学内における共同研究や研究発表等においても同様であり、演習や講義における自己主張の一方で、相互の協調性が重要である。
(4)研究モラルの修得
研究成果が独自性を有し、その内容を精緻化するために、論文作成上で留意すべき引用ルールの徹底等、自己と他者の意見を整理し、どの部分に自らの知的貢献があるかを明示する習慣の形成に努める。
2.学修成果の評価
学修成果の評価については、予め、学生に各授業科目の到達目標、授業計画、予習・復習及び成績評価の方法等を明示したうえで、「修了認定・学位授与方針」に沿った学修過程を重視しつつ、成績評価基準に基づき厳格に行う。さらに、学位論文審査にあたっては、学位論文審査基準に基づき学位審査及び修了認定を厳格に行う。
安全保障専攻 博士前期課程
1. 教育課程の編成
国際協力学研究科安全保障専攻博士前期課程の教育課程は、同課程の「修了認定・学位授与の方針」を踏まえ、以下の4点を重視し編成する。さらに、教育課程の編成にあたっては、順次性、体系性およびコースワークとリサーチワークを適切に組み合わせた教育に配慮する。
(1)問題発見・分析力の修得
安全保障・危機管理、地域研究に関する科目群を修得し、その知識を活かして毎週行われる演習による研究指導を通して国や地域の安全保障に関する問題を発見し、リサーチメソッド等の分析手法や理論形成力を高め、その問題を分析できる力を身につける。
(2)専門性
安全保障に関する修士論文作成に必要な専門性を身につけるために、修士論文作成に関係する科目群を選択する。たとえば国際関係論や国際紛争特論などの理論的専門科目とアメリカ研究やロシア研究、朝鮮半島研究など地域研究科目を組み合わせるなど、演習指導教員と相談して体系的に選択する。
(3)渉外能力・行動力
修士論文作成に必要な国内外の調査活動を自己ないし共同で行う場合、渉外能力と行動力を発揮し調査に関連する組織や個人から協力を得なければならない。また大学内における共同研究や研究発表等においても同様であり、演習や講義における自己主張の一方で、相互の協調性も時に重要である。
(4)研究モラルの修得
研究成果が独自性を有し、その内容を精緻化するために、講義や演習での成果発表を通じて指導教員あるいは参加院生が指摘する。論文作成上で留意すべき引用ルールの徹底等、自己と他者の意見を整理し、どの部分に自らの知的貢献があるかを明示する習慣の形成に努める。
2.学修成果の評価
学修成果の評価については、予め、学生に各授業科目の到達目標、授業計画、予習・復習及び成績評価の方法等を明示したうえで、「修了認定・学位授与方針」に沿った学修過程を重視しつつ、成績評価基準に基づき厳格に行う。さらに、学位論文審査にあたっては、学位論文審査基準に基づき学位審査及び修了認定を厳格に行う。
安全保障専攻 博士後期課程
1. 教育課程の編成
国際協力学研究科安全保障専攻博士後期課程は、同課程の「修了認定・学位授与の方針」を踏まえ、所定のコースワークかつ必要なリサーチワークを受けたうえ、外国語検定試験に合格し、査読付き論文(2本以上)、研究発表(2回以上)を行い、博士論文の審査および最終試験に合格した者に博士(安全保障)の学位を授与する。
(1)問題発見・分析力の修得
演習による研究指導を通して国や地域の安全保障に関する問題を発見し、その問題を分析できる力を身につける。
(2)専門性
安全保障に関する博士論文作成に必要な専門性を身につけるために、演習指導教員と相談して科目を選択する。
(3)渉外能力・行動力
博士論文作成に必要な国内外の調査活動を自己ないし共同で行う場合、渉外能力と行動力を発揮し調査に関連する組織や個人から協力を得なければならない。また大学内における共同研究や研究発表等においても同様であり、演習や講義における自己主張の一方で、相互の協調性も時に重要である。
(4)研究モラルの修得
研究成果が独自性を有し、その内容を精緻化するために、論文作成上で留意すべき引用ルールの徹底等、自己と他者の意見を整理し、どの部分に自らの知的貢献があるかを明示する習慣の形成に努める。
2.学修成果の評価
学修成果の評価については、予め、学生に各授業科目の到達目標、授業計画、予習・復習及び成績評価の方法等を明示したうえで、「修了認定・学位授与方針」に沿った学修過程を重視しつつ、成績評価基準に基づき厳格に行う。さらに、学位論文審査にあたっては、学位論文審査基準に基づき学位審査及び修了認定を厳格に行う。