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地方政治行政研究科



修士課程 一般・留学生選抜試験要項

1.募集人員

募集人員の中には社会人特別選抜の募集人員を含んでいます。
研究科名 専攻名 募集人員
地方政治行政研究科 地方政治行政専攻 15名

2.出願資格

次のいずれかに該当する者
  1. 大学を卒業した者および 2024 年 3 月卒業見込みの者(大学とは学校教育法により設置されたものを指す)
  2. 外国において学校教育における 16 年の課程を修了した者および 2024 年 3 月修了見込みの者
  3. 学校教育法第 104 条第 1 項の規定により学士の学位を授与された者および 2024 年 3 月までに授与される見込みの者
  4. 文部科学大臣の指定した者
  5. 本研究科において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22 歳に達した者および 2024 年 4 月 1 日までに 22 歳に達する者

※上記出願資格5は、短期大学・高等専門学校・専修学校・各種学校の卒業者、外国大学日本分校・外 国人学校の卒業者など大学卒業資格を有さない者を対象としています。この資格により出願しようとする者は、事前に個別の出願資格審査(書類審査)を行いますので、『出願資格審査要項』に従い申請してください。

3.入学試験日程

区分 出願期間 試験日 合格発表日 手続締切日
Ⅰ期 郵送受付:8/14(月)~8/25(金)必着
窓口受付:8/21(月)~ 8/25(金)
9/23(土) 9/28(木) 10/6(金)
Ⅱ期 郵送受付:12/4(月)~12/15(金)必着
窓口受付:12/11(月)~ 12/15(金)
1/28(日) 2/1(木) 2/9 (金)
Ⅲ期 郵送受付:1/29(月)~2/9(金)必着
窓口受付:2/5(月)~ 2/9(金)
3/2(土) 3/7(木) 3/14 (木)

4.選抜方法

入学者の選抜は書類審査、小論文および口頭試問を総合して行います。

5.試験科目および試験時間

時間 9:50 ~ 10:00 ~ 11:00 11:30~
配点 諸説明 100 点 口頭試問
科目 小論文
※口頭試問は、志願状況により、長時間待機していただく場合もあります。

6.試験場

拓殖大学文京キャンパス
東京都文京区小日向3-4-14

7.出願書類

該当する欄の●印がついている書類を提出してください。また、本学所定の用紙については、「出願書類 本学所定様式一覧」よりダウンロードしてください。
出願書類 一般 留学生 注意事項他
①入学志願票 本学所定の用紙
資料請求または両キャンパス学務課窓口にて配布します。
②履歴書 本学所定の用紙 (外国籍で外国における学歴を有する者は外国人留学生用を使用)
③写真 ①と②に貼付 最近 3 カ月以内に撮影したもの(3cm × 3cm)2枚
④成績証明書 出身大学の学長または学部長が証明したもの
外国における学歴を有する者は出身大学の在学期間全学年度の証明書
⑤卒業・修了(見込) 証明書 出身大学の学長または学部長が証明したもの
⑥その他の学習歴に係る証明書類 外国人留学生用履歴書「その他の学習歴」を証する在籍・卒業・成績・出席率等の証明書
⑦研究計画書 A4判縦、横書き、文字は 10.5 ポイント、1 行 40 字× 36 行、
1,000 字以上 ※両面印刷・ホッチキス留め不可
⑧パスポートのコピー 氏名、生年月日、写真、発行年月日、有効期限、在留資格、および最新の在留期間が記載されている部分
⑨在留カードのコピー 両面のコピー
ただし、出願時に海外に居住している者は不要
⑩住民票 出願時に海外に居住している者は不要
※証書の原本しかもっていない等の理由で証明書の原本が提出出来ない場合、大使館等で原本証明されたもの(中国の場合は中国国内の公証処作成の公証書)を提出すること。
※中国の大学を修了(見込)の者は、中国高等教育学生信息網(https://www.chsi.com.cn/)の学歴認証報告書の原本または Online Verification Report of Higher Education Qualification Certificate を提出すること。

出願書類に係る注意事項

  • 日本語および英語以外の証明書の場合は、日本語または英語の訳文を添付してください。翻訳は出身学校、大使館、翻訳機関(法人)、語学学校に限ります。
  • 証明書類が A 4サイズではない場合、A 4サイズのコピーを同封してください。
  • 証明書類はホッチキス止めや冊子にせず、一枚毎としてください。
  • 志願者は、入学検定料を銀行振込にて支払い、出願書類を一括取り揃え、所定の期日までに郵送または窓口に提出してください(郵送の場合は締切日必着)。
  • 出願書類に不足または不備がある場合は受理できません。必要書類を再度確認してください。
  • 入学検定料および出願書類は、いかなる理由があっても返還できません。
  • 同じ期の入試において、試験日の違う研究科を併願する場合(例:商学研究科(土曜日)と地方政治行政研究科(日曜日))、共通の出願書類(履歴書(第1・第2志望欄は2研究科分記載のこと)・成績証明書・卒業(見込)証明書・在留カードのコピーまたは住民票)は1部のみ提出してください。

8.その他

志望指導教員について、第 2 志望を記入した者は、受験者が特定の教員に集中した場合に第 2 志望の教員で合格になる場合がある。

修士課程 社会人特別選抜試験要項

1.募集人数

研究科名 専攻名 募集人員
地方政治行政研究科 地方政治行政専攻 一般・留学生選抜と合わせて 15 名

2.出願資格

大学院受験資格を有する者で、給料・報酬・その他の経営的な収入を目的とする仕事に就いている者、企業等を退職した者および主婦等。
※出願資格審査を経た者は社会人選抜ではなく、一般または留学生選抜となります。
出入国管理および難民認定法による在留資格「留学」を有する者は社会人特別選抜の対象となりません

3.入学試験日程

区分 出願期間 試験日 合格発表日 手続締切日
Ⅰ期 郵送受付:8/14(月)~8/25(金)必着
窓口受付:8/21(月)~ 8/25(金)
9/23(土) 9/28(木) 10/6(金)
Ⅱ期 郵送受付:12/4(月)~12/15(金)
必着窓口受付:12/11(月)~ 12/15(金)
1/28(日) 2/1(木) 2/9 (金)
Ⅲ期 郵送受付:1/29(月)~2/9(金)必着
窓口受付:2/5(月)~ 2/9(金)
3/2(土) 3/7(木) 3/14 (木)

4.選抜方法

入学者の選抜は、書類審査および口頭試問を総合して行います。

5.試験科目および試験時間

時間 9:50~ 10:00~
内容 諸説明 口頭試問
※志願状況により、長時間待機していただく場合もあります。

6.試験場

拓殖大学文京キャンパス
東京都文京区小日向 3-4-14

7.出願書類

本学所定の用紙については、「出願書類 本学所定様式一覧」よりダウンロードしてください。
出願書類 注意事項他
①入学志願票 本学所定の用紙
資料請求または両キャンパス学務課窓口にて配布します。
②履歴書 本学所定の用紙(外国籍で外国における学歴を有する者 は外国人留学生用を使用)
③写真 ①と②に貼付 最近 3 カ月以内に撮影したもの(3cm × 3cm)2枚
④成績証明書 出身大学の学長または学部長が証明したもの
外国における学歴を有する者は、出身大学の在学期間全学年度の証明書
⑤卒業証明書 出身大学の学長または学部長が証明したもの
⑥研究計画書 A4判縦、横書き、文字は 10.5 ポイント、1 行 40 字× 36 行、1,000 字以上 ※両面印刷・ホッチキス留め不可

出願書類に係る注意事項

  • 日本語および英語以外の証明書の場合は、日本語または英語の訳文を添付してください。翻訳は出身学校、大使館、翻訳機関(法人)、語学学校に限ります。
  • 証明書類が A 4サイズではない場合、A 4サイズのコピーを同封してください。
  • 証明書類はホッチキス止めや冊子にせず、一枚毎としてください。
  • 社会人特別選抜志願者は、入学検定料を銀行振込にて支払い、出願書類を一括取り揃え、所定の期日までに郵送または窓口に提出してください(郵送の場合は締切日必着)。
  • 出願書類に不足または不備がある場合は受理できません。必要書類を再度確認してください。
  • 入学検定料および出願書類は、いかなる理由があっても返還できません。
  • 同じ期の入試において、試験日の違う研究科を併願する場合(例:商学研究科(土曜日)と地方政治行政研究科(日曜日))、共通の出願書類(履歴書(第1・第2志望欄は2研究科分記載のこと)・成績証明書・卒業(見込)証明書)は1部のみ提出してください。

8.その他

志望指導教員について、第 2 志望を記入した者は、受験者が特定の教員に集中した場合に第 2 志望の教員で合格になる場合がある。

課題領域コード・指導教員・教育研究の内容

課題領域 コード 指導教員 教育研究の内容
政治・政策の領域 601 教授  丹羽 文生 私の研究領域は政治学で、特に政治過程論を専門分野としている。特定の政治課題、あるいは政策課題が、どのようにして考えられ、 検討、決定、実施されるのか。そのプロセスにおいて繰り広げられ るアクター間のインターアクションを理論的、実証的に検証・分析するものである。フィールドワークによる調査研究を基本に、これま で主に戦後日本の政治・外交を中心テーマに扱ってきた。授業、演習では、今日に連なる戦後日本の政治・外交の展開過程を、可能な限りミクロな見地から検証・分析し、その成果と課題を考究していきたい。
近・現代日本政治学の領域 612 教授  浅野 正彦 私は「ビジュアル・イメージの政治的影響に関する実証研究」と いうテーマで研究しています。つまり、有権者は政治家の「何を基 準にして投票しているのか」という問題です。皆さんは「それは、 政治家が主張する政策だ」とか「政治家の知性だ」と思うかもしれ ませんが、有権者は政治家の「みかけ」に左右されて投票する、と 私は考えています。具体的には選挙ポスターに写っている政治家の「美顔度」や「笑顔度」が票に影響すると考え、様々な世論調査やサーベイ実験を実施して「政治家のみかけ」と「票」の因果関係を調べています。
教授  澤田 次郎 私の主な研究テーマは、近代 ( 江戸幕末~太平洋戦争期 ) において日本の世論形成に影響力のあった政治思想家 ( たとえば福沢諭吉や新渡戸稲造など ) が海外諸国、国際関係についてどのような考えを有していたか、その対外政策論を考察することである。それを通じて、日本が太平洋戦争に傾斜していく過程を内面的にとらえることを目標にしている。
授業では、その時代に書かれた文献、現在の優れた研究者たちの論稿を読みながら、単に過去を回顧するのではなく、今日の日本の政治外交の原型というべきものを、歴史的に分析していきたいと考えている。
近代立憲主義に立脚した憲法学の領域 613 教授  小竹 聡 憲法とは、何よりも、専断的な権力を制限して広く国民の権利を保障するという立憲主義の思想に基づくものであり、その最も重要なねらいは、権力を制限して人権を保障することにあるとする近代立憲主義の意義を再確認し、個人主義の理念に立脚した日本国憲法の創造的展開を目的として、人権の不可侵性の確保とそのための統治の仕組みを不断に追求しながら、比較憲法の視点に立って、現代立憲民主主義国家における立憲的諸制度の構築のために必要な、公法学上の課題の検討を行う。
犯罪予防を基盤とした刑事政策の領域 614 准教授  渡邉 泰洋 私の主たる研究テーマは 「 人々の生活の質を向上させるために、どのように犯罪を削減し、犯罪不安感を改善すべきか 」( 犯罪予防論) である。そのために、先行する諸外国の研究、国内では犯罪発生現場の実地調査や住民への質的量的調査等を行い、これらを総合して犯罪予防の諸策を提言する。授業では、犯罪学や刑事政策の専門書 ( とくに守山 正『イギリス犯罪学研究Ⅰ、Ⅱ』( 成文堂、2011 年・2017 年 ))、国内外の論文を読み、犯罪予防の論点を議論する。そして、最終的には 「 エビデンスに基づく犯罪学 」 を探求する。
政治コミュニケーションの領域 615 准教授  岡田 陽介 私の主たる研究テーマは「 政治コミュニケーション」 であり、特に、政治家の声の低さが印象形成に与える効果を中心に検討を行ってい る。有権者は政治家から提供される様々な情報をもとに投票の意思 決定を行っている。政治家が提供する情報には言語情報や非言語情 報があるが、非言語情報としての声もその要因となりうる。授業で は政治コミュニケーションに関連する論文を用いて、世論調査デー タの分析方法や心理学実験を用いた分析方法を学ぶとともに有権者 と政治家のコミュニケーションのあり方を検討する。
アカウンタビリティの領域 616 教 授  益田 直子 私の専門領域は行政学であり、特に評価研究を研究領域としている。行政活動を評価の視点から観察することにより、行政機関による学習と行政活動の改善がいかにして可能か、国会や国民に対するアカウンタビリティの実現がいかにして可能か、について研究している。具体的には、日米を中心とした政策評価制度、最高会計検査機関、国会の行政監視機能、評価の活用に係る理論分析等を行った。授業では、行政理論、実証研究の実例、社会科学の方法論等を扱っており、演習ではそれらの知識を前提に指導を行う。
※講義内容については本学ホームページを参照してください。
※指導教員は変更になる場合があります。志願票に第1希望、第2希望を記入してください。