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日本デザイン学会でグッドプレゼンテーション賞を受賞しました


上原 健太さん(工学研究科 博士前期課程/情報・デザイン工学専攻、永見研究室、2023年度卒)が、日本デザイン学会 第71回春季研究発表大会(2024年6月21日~23日に九州産業大学にて開催)において、グッドプレゼンテーション賞を受賞しました。
上原さんの発表のタイトルは、「クチコミスコアを用いた眺望道路の展望地点の評価要素」です。審査委員のコメントは、「眺望道路といった地域の価値に関わる評価手法の創造を評価しました。」というものでした。

■上原 健太さん(新潟県立糸魚川高等学校出身)のコメント
本研究では眺望道路沿道の展望地点を対象として、整備に向けた優先順位の指針を得るために、クチコミスコアをデータとして多変量解析を用いて評価要素を探りました。発表では、多くの方に研究内容を紹介することができ、眺望での借景という視点や分析におけるクチコミ数の基準など様々なアドバイスをいただき、非常に活発な議論が出来ました。今後、分析手法やデータ、サンプルなどを改良することで、より信頼性のある結果が得られるように、さらに深めていけたらと思います。改めて、学会発表という場で賞をいただくことが出来て本当に嬉しいです。

■関連ページ
第71回春期研究発表大会グッドプレゼンテーション賞報告
http://jssd.jp/9619