言語教育研究科 院生が中国語話者のための日本語教育研究会で発表しました
言語教育研究科の博士前期課程に在籍する、楊書涵(ヨウショウハン)さん(1年生)が、中国語話者のための日本語教育研究会(第58回研究会)で「中国人日本語学習者の同形異義語誤用に対する対照情報提示の効果―初級・中級学習者を対象に―」というタイトルで口頭発表を行いました。この集会は、2025年9月13日に東洋大学白山キャンパスで行われました。このテーマに関心を持つ方も多く、発表会場には多くの聴衆がつめかけました。発表後は多くの質問やコメントが寄せられ、修士1年生ながら堂々と受け答えをしており、充実した発表になりました。以下、楊さんのコメントを紹介します。

質問に答える楊書涵(ヨウショウハン)さん
楊書涵(ヨウショウハン)さん
今回の発表を通して、多くの先生方から貴重なご意見をいただき、自身の研究における至らない点に気づくことができました。これらのご意見は、今後の研究の発展に向けて、大変重要な示唆となりました。
また、このような貴重な発表の機会をお与えくださった学会に、心より感謝申し上げます。本発表の準備にあたり、終始ご丁寧にご指導・ご支援を賜りました中村かおり先生に、深く感謝申し上げます。
今後はいただいたご意見を踏まえ、次の研究段階に向けて、より一層の充実を目指して取り組んでいきたいと考えております。





