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言語教育研究科 院生が日本語教育学会(秋季大会)で発表しました


言語教育研究科の博士前期課程に在籍する、三枝桜花さん(2年生)が、「日本語教育学会(秋季大会)」にて口頭発表を行いました。この学会は、2025年11月21~22日に富山県の国際展示場で行われました。発表後は来場者から多くの質問やコメントが寄せられ、充実した発表になりました。
以下、三枝さんのコメントを紹介します。
三枝桜花さん
「語彙先習と運筆指導の段階的導入が初級非漢字系学習者の漢字書字能力に与える効果」というタイトルで発表させていただきました。
今回の発表内容は、修士論文を執筆する過程で行った調査の一部となっており、提出前に様々な視点からご質問・ご意見を頂く貴重な機会となりました。また、世界各地の様々な現場で日本語教育に携わる先生方とお話しすることができ、視野が広がるとともに、研究への気持ちを新たにすることができました。
「修士論文を書きながら、学会発表もしたい」という私の我儘を快諾し、応募時からゼミに至るまで、様々なサポート・ご指導をしてくださった中村かおり先生、数時間に及ぶ発表練習に何度もお付き合いくださった伊藤江美先生に、心から感謝申し上げます。
今度も、より現場の役に立つ研究になるよう、日々精進してまいります。

言語教育研究科博士前期課程 三枝桜花さん