グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



サイトマップ

トップページ >  News >  言語教育研究科 日本語教育学専攻博士前期課程 修士論文発表会が開催されました

言語教育研究科 日本語教育学専攻博士前期課程 修士論文発表会が開催されました


2025年4月24日(木)、文京キャンパスにおいて、2025年度 日本語教育学専攻博士前期課程(2023年度秋入学:国費外国人留学生1名)の修士論文発表会が開催されました。

今回の発表者は、2023年度秋に入学した国費外国人留学生ですが、昨年10月に実施された中間発表会を経て、専門家である教員からの指導や助言を受けながら、研究を進めてきました。
発表テーマは以下の通りです。

・依頼のストラテジー―日本語母語話者とラオス語母語話者を対象として―

院生は、自身が設定したテーマに関する研究内容と成果について、質疑応答を含め30分間の発表を行いました。発表後の質疑応答では、教員などによる的確な質問やコメントが寄せられ、厳しくも和やかな雰囲気の中で発表会が展開されました。
この発表会は、発表者にとって自身の研究をさらに深化させるための新たな視点を得る機会となるとともに、聴衆となった学生たちにとっても、多様な研究アプローチや最新の研究動向に触れる貴重な学びの場となりました。

発表を終えた院生は、この発表会で得られた助言や指導をもとに修士論文を完成させ、6月に予定されている最終試験(口述試験)に臨みます。しっかりと研究成果をまとめ上げ、学問の発展に寄与することが期待されます。

本研究科では、院生が計画的に修士論文を執筆し、確実に学位を取得できるよう、段階的な研究指導体制を整えています。
拓殖大学大学院 言語教育学研究科 日本語教育学専攻に関する案内はこちらをご覧ください。

発表後の質疑応答