言語教育研究科 日本語教育学専攻 修士論文発表会を開催しました
2024年10月12日(土)、文京キャンパスにおいて、2024年度 言語教育研究科 日本語教育学専攻の修士論文発表会が開催されました。
本発表会では、博士前期課程2年生7名と2023年秋入学の国費外国人留学生1名が、言語学、日本語学、日本語教育学の分野における研究成果を発表しました。
本研究科では、学生が計画的に修士論文を執筆し、確実に学位を取得できるよう、段階的な研究指導体制を整えています。今年度の発表者たちは、6月に実施された中間発表会を経て、各分野の専門家である教員からの指導や助言を受けながら、研究を進めてきました。
発表テーマは以下の通りです。言語構造の分析から異文化コミュニケーション、第二言語習得、言語教育学まで、言語研究に関して幅広いテーマが並んでいます。
・動詞化接辞「ーる」の派生語の言語学的特徴の考察
・日本語と中国語における再感謝表現の対照研究
・二字漢語「会計」と「経理」に関する研究
・JFL 初級日本語学習者の促音の知覚について ―中国語母語話者と広東語母語話者を対象にして―
・助言内容が拒否ストラテジーに与える影響 ―日本語母語話者と中国語母語話者の分析―
・中国語母語話者の「離脱動詞」の習得―中国語の<掉>と対応する「離脱動詞」を中心に―
・多文化多言語協働学習における互恵関係の構築 ―間接ストラテジーの視点から―
・依頼のストラテジー―日本語母語話者とラオス語母語話者を対象として―
各院生は、自身が設定したテーマに関する研究内容と成果について、質疑応答を含め30分間の発表を行いました。発表後の質疑応答では、指導教員だけでなく、博士前期課程1年生からも積極的な質問やコメントが寄せられ、和やかな雰囲気の中で活発な議論が展開されました。
この発表会は、発表者たちにとって自身の研究をさらに深化させるための新たな視点を得る機会となりました。同時に、聴衆となった学生たちにとっても、多様な研究アプローチや最新の研究動向に触れる貴重な学びの場となりました。
発表を終えた院生たちは、この発表会で得られた助言や指導を基に修士論文を完成させ、来年1月に予定されている最終試験(口述試験)に臨みます。彼らがしっかりと研究成果をまとめ上げ、学問の発展に寄与することを期待しています。
拓殖大学大学院 言語教育学研究科 日本語教育学専攻に関する案内はこちらをご覧ください。
本発表会では、博士前期課程2年生7名と2023年秋入学の国費外国人留学生1名が、言語学、日本語学、日本語教育学の分野における研究成果を発表しました。
本研究科では、学生が計画的に修士論文を執筆し、確実に学位を取得できるよう、段階的な研究指導体制を整えています。今年度の発表者たちは、6月に実施された中間発表会を経て、各分野の専門家である教員からの指導や助言を受けながら、研究を進めてきました。
発表テーマは以下の通りです。言語構造の分析から異文化コミュニケーション、第二言語習得、言語教育学まで、言語研究に関して幅広いテーマが並んでいます。
・動詞化接辞「ーる」の派生語の言語学的特徴の考察
・日本語と中国語における再感謝表現の対照研究
・二字漢語「会計」と「経理」に関する研究
・JFL 初級日本語学習者の促音の知覚について ―中国語母語話者と広東語母語話者を対象にして―
・助言内容が拒否ストラテジーに与える影響 ―日本語母語話者と中国語母語話者の分析―
・中国語母語話者の「離脱動詞」の習得―中国語の<掉>と対応する「離脱動詞」を中心に―
・多文化多言語協働学習における互恵関係の構築 ―間接ストラテジーの視点から―
・依頼のストラテジー―日本語母語話者とラオス語母語話者を対象として―
各院生は、自身が設定したテーマに関する研究内容と成果について、質疑応答を含め30分間の発表を行いました。発表後の質疑応答では、指導教員だけでなく、博士前期課程1年生からも積極的な質問やコメントが寄せられ、和やかな雰囲気の中で活発な議論が展開されました。
この発表会は、発表者たちにとって自身の研究をさらに深化させるための新たな視点を得る機会となりました。同時に、聴衆となった学生たちにとっても、多様な研究アプローチや最新の研究動向に触れる貴重な学びの場となりました。
発表を終えた院生たちは、この発表会で得られた助言や指導を基に修士論文を完成させ、来年1月に予定されている最終試験(口述試験)に臨みます。彼らがしっかりと研究成果をまとめ上げ、学問の発展に寄与することを期待しています。
拓殖大学大学院 言語教育学研究科 日本語教育学専攻に関する案内はこちらをご覧ください。
言語教育学研究科 日本語教育学専攻2年 修士論文発表
言語教育学研究科 日本語教育学専攻2年 修士論文中間発表