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【言語教育研究科】院生2名が中国で開催された学会で発表しました


言語教育研究科の博士後期課程に在籍する、魏添さん(1年生)と、張琦さん(1年生)が、「中国人母語話者のための日本語教育研究会第56回大会」にて口頭発表を行いました。この研究会は、2024年9月20日から9月22日まで中国の広州にある中山大学で行われました。発表後は多くの質問やコメントが寄せられ、実りの多い発表になりました。以下、2人のコメントを紹介します。

魏添さん
この学会で「中国人日本語学習者による「タアト」の使用実態」というテーマで発表しました。現場の先生方から貴重なご意見をいただき、自分の足りない点に気づくことができ、非常に勉強になりました。さらに、他の発表者の発表を聞き、視野が広がる経験も得られました。発表後は、小井亜津子先生と中村かおり先生と一緒に広州のグルメを楽しんだり、観光地を訪れたりして、とても楽しい時間を過ごしました。これからも、自分の研究をさらに発展させるために頑張っていきたいと思います。

張琦さん
今回の学会で「学習開始年齢が中国人日本語学習者の会話スタイルに与える影響―断り言語行動の観点から―」というタイトルで発表しました。現場の研究者の方々とコミュニケーションをとり、色々なご意見をいただきました。また、他の発表を聞くことで、自分が知らなかった視点にも触れることができ、貴重な経験をさせていただきました。日頃より丁寧なご指導いただいた中村かおり先生に感謝いたします。今後もより幅広い視野を持って研究を行い、より良い論文を書けるように努力していきたいと思っています。

言語教育研究科博士後期課程 魏添さん

言語教育研究科博士後期課程 張琦さん

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