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トップページ >  News >  工学研究科 機械・電子工学専攻 博士前期課程1年の小島侑大さん(前山研究室、新潟県立長岡高等学校出身)が、日本建築学会環境工学委員会より若手優秀発表賞を受賞しました

工学研究科 機械・電子工学専攻 博士前期課程1年の小島侑大さん(前山研究室、新潟県立長岡高等学校出身)が、日本建築学会環境工学委員会より若手優秀発表賞を受賞しました


受賞対象となった論文は、2025年9月10日に開催された日本建築学会大会学術講演会における発表 「吸収体の角度特性を考慮したレイトレース法による解析結果と実測結果の比較」 です。
電子機器・医療機器・スマートフォンなど、電磁波を扱う機器の研究開発のためには電波無響室の利用が不可欠です。電波無響室は、6面の壁面全てに電波吸収体を敷き詰め、電波の反射や散乱を抑えることで無響状態を実現します。しかし、この電波無響室の設計には高度な電磁解析が必要であり、部屋が大きくなるほど計算負荷が増大するという課題がありました。
小島さんは、この課題に対して「吸収体の角度特性を考慮した新たな電波吸収体モデル」を考案しました。学会では、提案したモデルの概要を説明するとともに、実在する電波無響室において電磁解析するとともに実測評価も行うことで、モデルの妥当性を示しました。

右手は小島侑大さん、左手は共著者の服部元磨さん