拓殖大学大学院経済学研究科博士前期課程2年生による中間発表会が7月12日（土）に文京キャンパスC館406教室にて開催されました。
博士前期課程2年生16名がこれまでの研究成果を発表し、指導教授以外の教授陣からもアドバイスを受けました。博士前期課程1年生も傍聴し来年の発表へ備えました。

《論題》
グリーン金融が経済成長に与える影響〜グリーンボンドの可能性〜／越境電子商取引の海外プロモーションによる学習コスト増加が利益への影響／海外直接投資による技術波及と現地産業の技術発展：テスラの中国への投資に注目して／東南アジアにおける中国電気自動車ブランドの現状と将来分析／日本企業におけるオープンイノベーションが業績の成長率に与える影響分析／日本における女性相対收入が家事時間に与える影響について研究／中国養老年金基金の長期投資が資本市場の発展に与える影響／生産地から消費地へ：中国における増値税分配制度の転換に関する研究／デジタル経済と「共同富裕」の両立は可能か？―都市、農村の所得格差を例に―／超大規模及び特大規模における新型都市化の課題 -大連、深圳を参考にして／日本の電気自動車市場の販売量に関する実証分析／日本の健康格差の要因分析:非正規雇用労働者を中心に／国際貿易環境の変動が企業戦略に与える影響に関する研究／アジア企業の変容について アジア地域の代表的な財閥企業とIT企業を中心に／中国における年金収入格差の分析 ー都市部と農村部の比較を中心に地域・制度・世代別にみる格差の構造ー／日本におけるたまご価格変動の要因分析

拓殖大学大学院経済学研究科では、学位（修士）を取得するために計画的な指導を行うとともに、指導教員以外の研究科担当教員から多角的な助言を得ることを目的の一つとして、2年次の7月に修士論文中間発表会を行っています。
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