大学院言語教育研究科 日本語教育学専攻 修士論文発表会を開催しました
2022年10月22日(土)10:00~12:15、本学文京キャンパスC305教室において、2022年度言語教育研究科日本語教育学専攻修士論文発表会を開催しました。
本学言語教育研究科博士前期課程においては、学生が計画的に修士論文を執筆し、学位を取得できるよう研究指導体制を整えています。今年度博士前期課程2年の院生6名は6月に中間発表を行い、言語学・日本語学、日本語教育を教育研究分野とする教員から指導、助言等を受け、以降、指導教授による指導のもと修士論文の執筆を進めてきました。
今回発表された修士論文は次の通りで、院生は自身が定めたテーマとそれに係る研究内容、導き出した研究成果を20分間で発表しました。
発表後の質疑応答では中間発表時に出された助言に係る研究結果について確認があるなど、様々な知見を有する教員より修士論文の完成度が図られる場面も見られました。
学位取得を目指す院生は、発表会で得られた助言、指導を基に修士論文を完成させ、来年1月に予定される最終試験(口述試験)に望みます。
拓殖大学大学院言語教育研究科日本語教育学専攻に係る案内は以下をご覧ください。
https://www.takushoku-u.ac.jp/academics/linguistics/japanese-feature.html
今回発表された修士論文は次の通りで、院生は自身が定めたテーマとそれに係る研究内容、導き出した研究成果を20分間で発表しました。
- ニュース報道文にみる「やさしい日本語」の “やさしさ” 要素にかかる研究
- 同一語基から派生したオノマトペの用法についての考察
- 漢語オノマトペの定着と使用状況 ―『̶然』を中心に―
- 実現可能文の使用実態に関する考察
- 初中級日本語学習者におけるやさしい日本語の語彙に対する理解度調査
―横浜市役所の掲示文を対象に― - 間投助詞「さ」と間投助詞「ね」の使用特徴について
発表後の質疑応答では中間発表時に出された助言に係る研究結果について確認があるなど、様々な知見を有する教員より修士論文の完成度が図られる場面も見られました。
学位取得を目指す院生は、発表会で得られた助言、指導を基に修士論文を完成させ、来年1月に予定される最終試験(口述試験)に望みます。
拓殖大学大学院言語教育研究科日本語教育学専攻に係る案内は以下をご覧ください。
https://www.takushoku-u.ac.jp/academics/linguistics/japanese-feature.html