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Interview.14


どうして拓殖大学大学院に進学しようと思ったのですか?

私の故郷は中国の貴州省で、少数民族も多数暮らしている地域で育ちました。貧困、教育などの問題がある中で、日本のODA(政府開発援助)が大きな役割を果たしていたので、私は将来、日本に留学したいと考えるようになりました。
日本に留学する前は中国で就職して、日本に留学する学生のアテンドをする仕事をしていました。留学する学生の多くは都市部の出身者で、都市部と地方部の教育格差の問題にも注目するようになりました。
このような経験からODAと貧困や教育との関係について研究したいと考えるようになり、拓殖大学大学院に進学しました。

どんなことを研究しているのですか?

指導教員の岡田 実先生のもと、「日本の政府開発援助の中の対中草の根無償資金協力」というテーマで研究をしています。私の故郷である貴州省では、日本の政府開発援助(ODA)の草の根無償協力事業によって、学校建設などが進められたことによって、少数民族に教育の機会を確保することができました。
少数民族が貧困、教育などの問題を抱える事例は中国以外でもアフリカなどでも多く、貴州省は典型的な事例だったと言えます。次の長期休暇には中国に戻ってフィールドワークを実施する予定で、草の根支援のモデルケースとして貴州省の研究を深め、他の国・地域に応用する方法を探りたいと考えています。
岡田先生は、日中関係や対中ODAの専門家で、私の研究テーマに関して鋭いアドバイスをしてくださいます。中国に長期滞在した経験もあるので、私たち中国人留学生の気持ちも察してくださるのでとても学びやすい環境だと思っています。

これから大学院に入学する人にメッセージをお願いします。

拓殖大学大学院の魅力は多様な分野の専門家である教員が揃っているところだと思います。みなさんがとても親切なので、研究だけでなく学生生活や日本での暮らしのことで困っていることがあれば親身になってサポートしてくださいます。恵まれた環境で研究に没頭できるところが大きな魅力だと思います。
また、授業やイベントなどで自分の考えをアウトプットする機会も豊富にあるので、ぜひ恥ずかしがらずに自分の意見を発信するようにしてください。先生や仲間との活発な意見交換を通じてきっと大きく視野が広がるはずです。一緒に学べる日を楽しみにしています。