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Interview.11


どうして拓殖大学大学院に進学しようと思ったのですか?

学部時代は1年次にスペインに短期留学をして、2年次から長期留学することを楽しみにしていたのに、コロナ禍で行けなくなってしまい大きな心残りとなっていました。社会人になってから個人で留学するのは難しいのでは…と悩んでいた時に、ゼミの長縄 祐弥先生から大学院に進学して留学する道があると教えていただきました。
大学院でまずは日本語教育について学んで、これから拓殖大学の提携校であるスペインのサラマンカ大学に日本語のTA(ティーチング・アシスタント)としておよそ半年間留学する予定です。また、帰国後は青年海外協力隊の日本語教師としてマレーシアに2年間赴任することが決まっています。

どんなことを研究しているのですか?

論文のテーマはまだ検討しているのですが、日本語の語尾につく促音の働きについての研究を深めたいと考えています。日本人なら「こらっ」のような促音には強調の役割があることを自然に理解していますが、外国人にとっては難解な存在だと思います。外国人が
日本語を修得する上で、障害になるようなものを取り除く研究をしたいと考えています。
私自身が経験していますが、語学の勉強は辛くて苦しい場面が必ずあります。ましてや言葉の通じない海外で暮らすとなったら本当にたいへんだと思います。そんな時に誰か寄り添ってくれる人がいたらどれほど心強いことか。私は世界で自分を鍛えて、誰かの助けになれるような強い自分になりたいと考えています。
拓殖大学には別科に日本語を学ぶ留学生が多数在籍しているので、教育実習で外国人に日本語を教える練習ができたので大きな自信につながりました。スペイン留学ではスペイン語で、青年海外協力隊では英語で、日本語を教えることになるので、スペイン語、英語、日本語教育学の勉強で忙しい毎日を送っていますがとても充実しています。

これから大学院に入学する人にメッセージをお願いします。

広く世界に目を向けてほしいと思います。私自身、せっかく地元の三重県を離れ、東京の歴史ある国際大学に入学したのだから、新しいことにチャレンジしたいと考えて学んできました。まさか地元を離れる時はこれほど世界を飛び回ることになるとは想像もしていませんでしたが、自分が好きなこと、興味があることに全力で取り組んでいけば、自ずと道が拓けるのだと思います。みなさんの挑戦を応援しています。